食生活とシミ

アーユルベーダとマクロビオティック的見地:食とシミ

前回のニュースレターで

『なるほどねえ、便秘を治そうと思って葉っぱの野菜ばかり食べていたけど、出てくるのはおならばかりで困っていたのよね』と言うメイルをいただきました。

その他にも『そう言えば、俺がX脚なのは母親がよく妊娠中に塩気の多い物を食べていたって言ってたからだな』と言うお声を頂きました。

確かに、体と食べ物はかなりの関係があります。

前回のニュースレターや私のブログでも、アーユルベーダ的に食べ物と感情のつながり、食べ物と臓器のつながりをお伝えしました。

 

その中で、今回は、食べ物と顔のつながりをお話しさせて頂きたいと思います。

私は、皮膚が悪くなってから、日焼け止めを塗る事が出来なくなりました。

日焼け止めを塗ると顔中が腫上がり痒くなり、ぶつぶつが出て酷くなるからです。

そして、日焼け止めは体に悪い物質で出来ている事を知りました。

 

私の後輩もメイルで、『夜、しっかり落とさないと肌に悪いというお化粧。紫外線などお肌に悪いものから守ってくれるものが、

体に悪いってなんだか変な話だなぁとも常々思っていた』と書いていました。

私がお世話になっているサンダースペリーさんを扱っているi-healing のアサミさんのブログでも紹介されていますが、

 

『ファンデーション塗るからシミになるんですよ』っていうと、『ほ・・・・ホントですか?』と聞かれます。これに関してはいろんな説があって、ファンデーションに含まれる鉱物油(石油系の油)が、紫外線をうけてシミになるとか、乳化剤に使われてる界面活性剤が肌の抵抗力を弱めてシミを作りやすくするとか、そんな説明も出来るかもしれないのですが、これは私の経験で、『どう考えてもそうとしか思えない・・・』と言いたいと思います。サンダース製品を扱うようになって4年。コンサルや講習会を含めて今まで見て来た女性の肌は何千人??なんてったって、ファンデーション塗り続けてる人にシミが圧倒的に多いことは否めないのです。

 

                                                  I-healing Asamiさんのブログより抜粋

 

 

さらに、

 

(100%自然化粧品の説明の後)

だって今までファンデで毛穴を塞いでまともに呼吸出来なかったものが、肌の成長を助ける自然のハーブのトリートメントに守られて一日中過ごすわけですからキレイにならない方がおかしいのです。

 

ファンデーションを塗らないと、日差しを直接浴びるから、シミの原因になる・・って信じ込んでる人が多いのは、残念ながらファンデーションを販売してるコマーシャルに騙されております。Dr Mercolaのサイトでは、紫外線はシミには直接の関係がほとんどないとも書かれていますし、UVケアのクリームがシミを増長させる原因となる場合もある・・とのことです。先週のブログにも書きましたが、下手なUVクリームを使うと、紫外線を防ぐ効果もなく、シミを増やすかもしれなく、身体に有害な物質を取り込んでいる・・・ということになり・・・すっかり途方に暮れますよね。

 

                                                 I-healing Asamiさんのブログより抜粋

 

なんて事も書いてあります。

また、最近、流行っているのが『アーク光線治療法』

人類は太古の時代から太陽を紙と崇め、病気の治療手段として太陽光を利用していました。近年では、18世紀後半のヨーロッパで日照不足が原因とされるくる病や皮膚病を治す『日光療法』として本格的に研究。光線療法は、新陳代謝や免疫力、自然治癒力を高めると言う事で注目されて色々な施設で取り入れられています。

 

UV光線には、大まかに3種類あります。それぞれで体に及ぼす効果が変わって来ます。

 

1)赤外線は、体液循環を高めるので、血管拡張で鎮痛、消炎効果があり、解毒作用や老廃物排泄促進の作用。

2)可視光線は、自律神経の調整やホルモン、酵素の分泌促進をするため、ストレスの緩和や、情緒の安定、新陳代謝に効くとされています。

3)光合成物質群であるビタミンD3の生成をするため、結果として免疫力のアップ、カルシウム代謝の促進に効くと言われています。

確かに、外で自然な力を持ってたくましく育つ木の葉っぱがシミだらけと言う事はあまり見ませんね。

シミみたいになっている葉っぱは病気だと言われていますから、土から何か汚い物質でも水を通して飲み込んだのではないか?と思ってしまいます。

そう考えると、私たちも、太陽の光を遠ざけて、体に悪い物ばかり食べているとシミが出来やすくなるのかもなんて考えられませんか?

 

 

私自身も、お化粧が出来なくなってから、一切ファンデーションから遠ざかる事になりました。

面白い事にミネラル成分沢山の白粉を買って、この間の撮影にはのぞみましたが、その際にはやっぱり他のお化粧品の様に顔にぶつぶつは出来なかったですが、それでも肌が乾燥して引きつって行く様な肌が呼吸出来ていない様な感覚がありました。

 

紫外線を浴びるからシミの原因になると言うのは、やっぱり宣伝文句な気がします。

日本に一時帰国した際に、少しでも紫外線を浴びると死ぬ様な感じの過剰広告には少しびっくりしました。

では、紫外線ではなければ、何がシミの原因か?と考えると、それは食事のバランスによって出来ると言われています。

現在の、どうやってカバーするか、目立たなくするかの記事で一杯の雑誌や宣伝を見ていると、それだけ、今の日本の女性の肌は状態が悪いのか、、、

と私の尊敬する山村先生は著書に記しています。

確かに、高級クリームなどを免税店で袋一杯に買っている日本人の方の姿を目にします。

でも、たいがい皆さん、一つの化粧品にとどまっていなくて、常に新しい化粧品を探しています。

『初めは効果があったんだけど、、、』って言う声を沢山クライアントから聞きますから、

やっぱり治せる化粧品て言うのは自分の食生活を見直さない限りないのではないかと思います。

その人の好みや家庭の嗜好によって、知らず知らずのうちに食べ物に偏りが出て来る様です。

 

女性にとって大敵のシミ、そばかす。これは現代人の特徴だとマクロビで有名な山村慎一郎先生は言っています。

シミ、そばかすと言うのは、炭水化物、特に白砂糖、はちみつ、果糖や油脂などを食べ過ぎた物を体から出そうとして出来た物だと。

これらの食べ物は、陰性とされて体を冷やす結果になると言われています。

アーユルベーダにおいて、甘み、苦み、渋みは体を冷やす効果。そして塩気、辛さ、酸っぱさは体を温める効果があります。

と言う事は、甘みになる炭水化物、白砂糖、果糖、油は体を冷やします。

 

これは、覚えていた方が良いと思います。どの味が体を冷やして、どの味が体を温めるのかと言う事は。

毎食時、全部の味、摂れているかな?って考えてみてください。

そうすると、自分の傾向に気付くと思います。

特に体が冷え症の方は、甘み成分を食べ過ぎていて、それを解消しようとして苦み成分や、渋み成分に急に切り替えてもっと体を冷やしているなんて事も

最近の過剰なCMにはあります。

例えば、炭水化物である甘みのおにぎりを食べて太っちゃうからと言う理由で、渋みの強い緑茶や、苦みの多いサラダを食べる事で体はドンドン、寒く冷えて行きます。どれも摂っている味が、体を冷やす物ですから。

 

 

でも、そこに、例えばおにぎりに、梅干しと言う塩気をいれる事でバランスが取れます。そして、もし口直しとして辛みのガリ(ショウガ)を食べたり、の物を頂いたりする事で全ての味覚を得られるとともに、体の温度のバランスも保たれます。

 

 

こんな風に味のバランスを整える事で、体の体温も整い、そして顔の皮膚も綺麗になると言う事です!

だけど、最近は小麦粉製品、コーンシロップ(水飴)、コーンスターチ、白砂糖などが入っている物が出回りすぎていて、

それを知らないうちに過剰に摂取している結果、シミやそばかすが顔に出て来ます。

 

なぜ、顔に出て来るかと言うと、陰性な食べ物は、陽性な日光に引きつけられるので、冬よりも日差しが強い夏に出来やすい。

体は食べ過ぎた物を体から出そうとする作用があるので、甘いものや油は『上に行って広がる』陰性の特徴により、体の上部にある顔にシミとして出て来ていると言う事です。

その論理から言うと、甘いお菓子や、乳糖、果物が好きな人、あるいは少しだけど毎日食べている人はシミ、そばかすが出来やすいと言われています。

だから、『ちょっと休憩』と言って、チョコレートを毎日少しずつ食べている人も要注意です!

 

朗報なのは、この山村先生は、もともと凄く太っていて顔にはシミやほくろだらけだったそうです。

でも、マクロビオティックに食生活を変更してから、顔にあったシミは無くなったと言う事です。

顔にあるシミは、大敵ではなく体内の不調を伝える友達かもしれません。

だから、食べる物を少し変えてみて、化粧品も自然の物に変えてみて、シミが無くなるかをチェックするのも一つの手だと思います。

隠しながら生活するより、内側から綺麗になって生活をする方が、長い目で見て経済的かもしれませんね。

ちなみに、最近の調査でマクドナルドの1ドル(100円と考えましょうか)で販売されているチーズバーガーを食べると、後々医療費に$176(1万7600円)使う事になると言われています。とどのつまり、チーズバーガーひとつが、1万7700円と言う訳です。おまけに、もれなく体調を崩すと言う効果までついて来ます。

 

そう考えると、やっぱり自分の口に何をいれるかと言うのは、重要な事だなあと思います。

 

私の中学時代の家庭科の先生が、家庭科の授業で『私は大学生時代に、お金が無くて毎日カップラーメンを食べていたら、顔が真っ黄色になった』と言っていたのを中学生ながらに衝撃的で今でも覚えています。

 

ナルシスト並みに、鏡に写る自分の顔に出来た不調マップを見てください。

吹き出物が出る位置と内臓の不調はかなり関係しているようです。

 

おでこー腸ー便秘になりやすく、フライ物や甘いものの摂り過ぎ

ほっぺー肺ー小麦などの炭水化物や油脂、タンパク質の摂り過ぎ

鼻ー心臓ー塩気のもののとりすぎ。(せんべいやポテトチップスなど)

あごー生殖器、膀胱-乳製品の取り過ぎ。チョコレートやチーズ、アイスクリームなど。また耳くそ、鼻くそ、目やにの多い人もこの傾向がある。

口ー胃が荒れています。

 

ほっぺの肺と言うのは少し、分かりにくいかもしれませんが、

肺はタンパク質や油脂の摂り過ぎに反応しやすい所です。

なので、ほっぺを見た時に茶色のシミは、甘いもの、ほくろはタンパク質や砂糖の摂り過ぎが原因と言う事を覚えておいて

顔をチェックするのが良さそうですね。

勿論、すぐに病気になると言う訳ではなくて、バランスが崩れているよ~という知らせなので、参考にしてみて口にいれる物を吟味してみてください。

 

余談ですが、フケも小麦粉製品(菓子パンとか!)の摂り過ぎでなるそうですよ。

あと、鼻の頭の開いているのは、余分な物を出そうとしているのであって、それを無理矢理鼻パックで閉じようとすると、

沸騰している鍋にそのまま蓋をする様な物なので、鼻が苺の様になっている方は自分の食生活が砂糖や、フライもの、炭水化物で一杯になっていないか見て調整する事で自然と閉じてくるようです。是非、お試しあれ!

 

と言う事で、今回も御拝読頂きありがとうございました。

次回は、ニューヨークから帰って来てから内容を決めたいと思います。

ご質問、感想等がありましたら、是非メイルを下さい!